海外協力[B面]

ふぅー、真面目なことばっかし書いてると、どうも心身のバランスがとれない。

要するに、どんなに顔や頭や目つきが悪かろうと、海外に行ってそこの土地のため地味に何かやってる連中のほうが、妄想や鬱屈とした心情を抱えてブー垂れてる奴なんかよりは、少しは世の中の役に立ってるっていうことですねん。
まあ、私なんかもあまり世の中の役には立ってないわけですけど。

はっきり言って、テレビのニュースなんか見ないほうがいいかもしれません。情報と一緒に感情的なものがドッと入り込んでくることがあるので、物事の判断を誤らせることがあります。テレビは見てないので、もし見てたらどうなってたか分からないです。人質のうるさそうな姉弟や親には、相当カリカリきてたかもしれません。まあ、彼らも2ちゃねらーによって制裁が加えられたからいいですけど・・・って、おい!!

けっきょく三人は、人質として捕えられた誘拐グループと、世論に共感というより反感を作った家族と、自己責任を押し付けてくる政府の、三者の被害者であるとも言える。ミッションを断念せざるを得なくなったわけだし。
18才の大学生はちょっと胡散臭いけど、いちおう彼も含め三人は、べつに褒められることもないけど、誰に叩かれる筋合いもないです。

とゆーことで、いろいろ勉強になりました。